ずっと好きでいてもいいですか

 

寒くて布団から出られない季節になりましたね。

 

 

他人の目が怖いです。

失敗が怖いです。

上司が怖いです。

先輩が怖いです。

 

自分という存在が嫌でたまりません。

 

何年も仕事を続けている先輩、普段から料理に触れていた40代の子持ち主婦の同期、調理の学校に通っていた上司。

 

 

情報系の専門科高校に通っていた20歳。

 

キッチンに立っていて自分が惨めで情けなくて、失敗するのが怖くて、その事実を隠して。見られないように見られないように。

 

 

上司に「休憩中も仕事して」と言われました。(要約)

 

いや、してたんですけど、上司が求めていたことはしてなかったです。後で時間がある時に、と思っていたので。優先順位つけて、締め切りの近いものから。やっていたのですけど。休憩中も。

 

休憩中はスマートフォンを触っていることが多いです皆さんご存知かとは思いますが、😅

 

上司に「何その目 」と言われました。

私は耳が遠いときがあります。だから何か話しかけられたらびっくりして、というか、ちゃんと聞こうとして、目を見開いてしまったり、します。今までも何度もそんなふうにしていたのですけど。あまりにも急に。

そして、上司も声が小さいし高いので聞き取りにくいところがあるんですけど、洗い物をしていると水の音で声が聞こえないんです。

「すいません、もう一度おねがいします」と言うと、怒ったように返されて、しんどかったです。その後、新人のような扱いをされてメンタルはしにました。普段はタメ語の上司から敬語で話されて私の声もどんどん小さくなりました。

 

私が駄目人間なのは、ずっと前から知っています。というか、生まれてから自分に価値などなくて。

 

それでも愛が欲しくて。アイドルにもオタクにも縋って、皆さん疲れたでしょう私の子守り。今までありがとうございました。

 

生まれてきたからには愛されたかったし、幸せになりたかった。

 

とても幸せでした。

 

私がオタクでいる時、いちばん自分で自分を認めてあげられる瞬間でした。

私からオタクを取り上げたら何も残らなくて、それでもいいか、と思いました。

 

「自分が生まれてきた理由はなんだろう」

大好きな人の歌声を聴きながら考えていました。間違いなく、ミキさんを応援するためでした。私はミキさんに会うために生まれてきました。

ミキさんに会えて良かった。ミキさんを好きになれたことが、私の人生のいちばんの誇りです。

 

もし、今みたいにたくさん会えなくなっても、

 

重いオタクでごめんなさい。

 

生きていてごめんなさい。

 

 

 

今日もどこかで笑っていて