ひとり

 

 

1人でなんでも出来た。

 

私の高校時代の話なんだけど、

まあ、1人でも全然大丈夫なタイプで、教室を移動する時も、トイレに行くのも、、いやさすがにトイレには1人で行って欲しいけど。連れションは趣味じゃない。

だから友達って言えるほどの友達っていなかった。休み時間は寝てるか、椅子にへばりついてるか。部活は1年の5月で辞めた。メンタルがしんで、お母さんに「やめたい」と言って、勇気をだして顧問の先生に伝えた。もう何を話したかなんて覚えてないけど、(今日を最後にしよう)って決めて向かったテニスコートは、(やっぱり無理だ)って通り過ぎてそのまま家に帰った。それから部活には顔を出せなくなった。修学旅行の班決めだって、みんなそりゃ部活同じ人同士で組むじゃん。そんなの決まってるんだ。知ってた。だから別にそんなに仲良くもない人と回った。写真は風景ばかりになった。

 

それがどうこうって訳じゃないけど、友達を作るのが苦手で、話をするのも苦手で、なんて返したらいいのかわかんなくて。他人に興味がなくて、

 

いや〜〜〜〜〜さすがに陰キャすぎる

 

 

 

遅れてきた青春を今貰ってる気持ち。です。

ありがとう、ありがとうね〜〜〜みんなたち。大好き。みんながだいすき〜〜〜!

 

ひとりでも大丈夫だよ。私はなにも知らない。けど、ひとりは惨めじゃないよ。